17歳45日でゴールを決めたFWベン・ウッドバーン [写真]=Liverpool FC via Getty Images
リヴァプールに所属するU-17ウェールズ代表FWベン・ウッドバーンが、クラブ史上最年少でのゴールを決めた。イギリス紙『デイリーメール』など複数メディアが報じている。
ウッドバーンは1999年10月15日生まれの17歳。29日に行われたフットボールリーグ・カップ(EFL)カップ準々決勝のリーズ(2部)戦で、67分にピッチに立った。リヴァプールは76分にベルギー代表FWディヴォック・オリジのゴールで先制。そして5分後、ウッドバーンがクラブ史に残るゴールを決めた。
ウッドバーンはペナルティーエリア左側でパスを受けると、右足を豪快に振り抜いて強烈なシュートを突き刺した。リヴァプールは2-0で快勝し、ベスト4進出を決めている。
同紙によると、ウッドバーンが決めた「17歳45日」でのゴールは、元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏の記録を更新した。
17歳の新星が現れたリヴァプール。公式戦15試合負けなしと好調を維持する中、楽しみなタレントが加わることとなった。
By サッカーキング編集部
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