チェルシー戦で一発退場となったアグエロ(左)とフェルナンジーニョ(右)[写真]=Getty Images
マンチェスター・Cは5日、FA(イングランドサッカー協会)からアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロとブラジル代表MFフェルナンジーニョに対して、それぞれ4試合と3試合の出場停止処分が科されたことをクラブ公式サイトで発表した。
マンチェスター・Cは3日に行われたプレミアリーグ第14節でチェルシーと対戦し、1-3の逆転負けを喫した。アグエロは後半アディショナルタイムに、チェルシーのブラジル代表DFダヴィド・ルイスに対して危険なタックルを見舞い、一発退場。さらに、両チームの選手が入り乱れる大乱闘が勃発し、スペイン代表MFセスク・ファブレガスの挑発に乗って押し倒したフェルナンジーニョにもレッドカードが提示されていた。
アグエロは、8月28日のプレミアリーグ第3節ウェストハム戦でも相手DFウィンストン・リードに肘打ちをし、3試合の出場停止処分を受けており、今シーズン2度目の危険行為で今回は4試合の出場停止処分が下された。一方のフェルナンジーニョには、3試合の出場停止処分が科されている。
両選手は、リーグ戦第15節のレスター戦(10日)、同16節のワトフォード戦(14日)、同17節のアーセナル戦(18日)を欠場することが決定。フェルナンジーニョは同18節のハル戦(26日)に出場可能となり、アグエロは翌19節のリヴァプール戦(31日)で復帰できる。
なお、6日に行われるチャンピオンズリーグ・グループステージ第6節のセルティック戦には両選手とも出場可能となっている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト