コールマンとの交錯で“故意に”頭を蹴った疑惑をかけられたイブラヒモヴィッチ [写真]=Man Utd via Getty Images
マンチェスター・Uに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、エヴァートンに所属するアイルランド代表DFシェイマス・コールマンの頭を故意に蹴ったわけでないと弁明している。イギリス紙『ガーディアン』が5日付で伝えた。
4日に行われたプレミアリーグ第14節で、マンチェスター・Uは敵地でエヴァートンと対戦した。試合は1-1の引き分けに終わったが、試合中にイブラヒモビッチがコールマンともつれた際に故意に頭を蹴ったのではないかという疑惑が生じている。
疑惑について、イブラヒモヴィッチは「これは肉体同士のぶつかり合いだ。彼らはハードにくる。解説者の一人が、俺が『誰かの頭を故意に蹴った』と言っていると聞いた。しかし、それはフィフティ・フィフティのデュエルだったし、彼の方が俺を引き倒したのさ」とコメントしている。
続けて、「信じてくれ。もし誰かの頭を蹴るとしたら、蹴り方を俺は知っているし、昏倒させることもできる。言いたいことはそれだけだ」と“イブラ節”を交えつつ、故意にコールマンの頭を蹴ったわけではないと強調している。
By サッカーキング編集部
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