今冬マンチェスター・Cに加入するブラジル代表G・ジェズス [写真]=LatinContent/Getty Images
来年1月にマンチェスター・Cに加入するブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスにが、同クラブを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督に禁止されたことを明かした。9日付のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。
現在19歳のG・ジェズスは、2013年にパルメイラスの下部組織に加入。2015年にトップチームデビューを果たし、公式戦67試合出場で26ゴールを記録した。さらに、リオデジャネイロ・オリンピックに出場するブラジル代表メンバーに選出され、金メダル獲得に貢献。また、五輪後にはブラジルのA代表にも初選出され、2018 FIFAワールドカップ ロシア 南米予選で6試合5ゴールと活躍している。
今夏、複数のビッグクラブからの関心が報じられていたG・ジェズス。8月、2020-21シーズンまでの契約期間でマンチェスター・Cに完全移籍することが決定し、来年1月から加入することが決まっていた。
同選手は今月、マンチェスターを訪れて3日に行われたプレミアリーグ第15節チェルシー戦を観戦。グアルディオラ監督やブラジル代表MFフェルナンジーニョ、同国人MFフェルナンドらと食事も楽しんだようだ。
Amongst friends… Gabriel Jesus dining with Pep Guardiola, Txiki Begiristain, @Fernando_Reges and @fernandinho in Manchester tonight! #mcfc pic.twitter.com/tGUeEf9VDu
— Manchester City (@ManCity) December 1, 2016
同紙によると、食事会でG・ジェズスはレストランでビンのコカ・コーラを注文。グアルディオラ監督に注意されたようで、「彼(グアルディオラ監督)に、『コカ・コーラを飲んじゃいけないね』と言われたんだ」と、エピソードを明かした。
今夏にマンチェスター・Cに加入したグアルディオラ監督は、同クラブの様々なルールを刷新。食事制限や練習場での携帯禁止、ユース選手たちのスパイクの色に至るまで統一しているようだ。加入前の選手とはいえ、G・ジェズスは早くも“ペップ節”の洗礼を受けたようだ。
By サッカーキング編集部
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