ストーク戦でピッチへ座り込むDFムスタフィ [写真]=Getty Images
アーセナルに所属するドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィが、3週間戦列を離れることとなった。イギリスメディア『BBC』などが10日に伝えている。
10日に行われたプレミアリーグ第15節、ストーク戦に先発出場したムスタフィ。しかし、25分にピッチへ座り込むと、スペイン代表DFエクトル・ベジェリンとの交代を余儀なくされた。
同メディアによると、ムスタフィはハムストリングを負傷した模様。試合後にアーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督が、「最少でも21日」と離脱期間を明かしたように、3週間戦列を離れると見込まれているという。
ムスタフィがピッチを退きながらも、ストークに勝利し、リーグ戦での無敗を14試合に伸ばしたアーセナル。暫定で首位に立った同クラブだが、今シーズンのリーグ戦で12試合に出場してきたムスタフィの離脱はかなりの痛手となる。アーセナルは今月18日、リーグ第17節でマンチェスター・Cとの対戦を控えており、重要な上位対決に同選手抜きで臨むこととなった。
By サッカーキング編集部
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