プレミアリーグ第15節が各地で行われた [写真]=Getty Images, Chelsea FC via Getty Images, Tottenham Hotspur FC via Getty Images
プレミアリーグ第15節が、11日から12日にかけて行われた。
2位につけるアーセナルはストークに先制を許しながらも、イングランド代表FWセオ・ウォルコットらのゴールにより逆転勝利を収めた。
日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターは、エースのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディがハットトリックを達成するなどマンチェスター・Cから4ゴールを奪い、勝利を収めている。岡崎は、後半途中から出場した。
首位に立つチェルシーは、ウェスト・ブロムウィッチと対戦。苦しみながらも後半にスペイン代表FWジエゴ・コスタの得点で先制し、その1点を守りきった。この勝利で同クラブはプレミアリーグ9連勝を達成し、単独首位の座を守っている。
マンチェスター・Uとトッテナムの一戦は、アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンのプレミアリーグ初ゴールでマンチェスター・Uが勝利。同クラブは4試合ぶりの白星となった。
日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンはミドルスブラと対戦し、1-0で勝利を収めている。なお、吉田はベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。
リヴァプールは、ウェストハムとの打ち合いの末2-2のドロー。同クラブは前節ボーンマスに敗れており、2試合で勝ち点1を獲得するにとどまっている。
■プレミアリーグ第15節
ワトフォード 3-2 エヴァートン
アーセナル 3-1 ストーク
バーンリー 3-2 ボーンマス
ハル 3-3 クリスタル・パレス
スウォンジー 3-1 サンダーランド
レスター 4-2 マンチェスター・C
チェルシー 1-0 ウェスト・ブロムウィッチ
マンチェスター・U 1-0 トッテナム
サウサンプトン 1-0 ミドルスブラ
リヴァプール 2-2 ウェストハム
By サッカーキング編集部
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