ユルゲン・クロップ監督の就任以降、攻守両面において積極的なスタイルを確立し、プレミアリーグで旋風を巻き起こしているリヴァプール。グローバルに展開しているオンラインベッティングを専門に取り扱うBetVictorは、リヴァプールの主要パートナーであり、クラブOBのマイケル・オーウェン氏がブランド大使を務めている。今シーズンのトレーニングウェアにも、BetVictorの名が入っており、リヴァプールとは深いつながりを持つブックメーカー社だ。
今節、そのリヴァプールは、敵地でエヴァートンとの“マージーサイド・ダービー”に挑む。前節はアダム・ララーナが2ゴールを挙げる活躍などで、ミドルスブラを相手に3-0と快勝。勝ち点を34まで伸ばし、得失点差でアーセナルを抜いて、2位に浮上した。今夏にサウサンプトンから獲得したサディオ・マネが攻撃のアクセントとして機能していることに加え、ディヴォック・オリジが公式戦5試合連続得点中と絶好調。連動性とスピード感、さらに破壊力をも持ち合わせるリヴァプールのアタッカー陣は、今のプレミアリーグで最も恐れられる存在だ。10連勝で首位をひた走るチェルシーに食らい付いて行くためにも、絶対にこのダービーを落とすことはできない。
対するエヴァートンは、前節アーセナルをホームで撃破し、5試合ぶりの勝利を挙げた。得点ランキングでトップに立つアレクシス・サンチェスに先制点を奪われたものの、前半のうちにシェイマス・コールマンが決めて同点弾に追い付く。そして、試合終了間際の86分にCKからアシュリー・ウィリアムズが頭で決勝弾を叩き込んだ。3連勝中と好調だったアーセナルを相手に競り勝てたことで、チームは自信を取り戻したはずだ。ホームで迎えるダービーを制して、今シーズン2度目の連勝を狙う。
1894年から続く、伝統あるマージーサイド・ダービーは、今回で227回目の対戦を迎える。前回対戦では43分にオリジが先制点を挙げると、その後はママドゥ・サコー、ダニエル・スタリッジ、フェリペ・コウチーニョが立て続けに得点を奪い、ホームのリヴァプールが4-0と圧勝した。これまでの通算対戦成績ではリヴァプールの89勝71分け66敗で、昨シーズンはリヴァプールの1勝1分けという結果だった。
試合は19日29時(20日5時)キックオフ。BetVictorがパートナーを務める、リヴァプールが臨む伝統のマージーサイド・ダービーに注目だ。
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