ストーク戦で一発退場を命じられたレスターFWヴァーディ [写真]=Getty Images
FA(イングランドサッカー協会)は20日、日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディに出場停止処分を科したことを発表した。
ヴァーディは、17日に行われたプレミアリーグ第17節ストーク戦に先発出場。28分にセネガル代表FWマメ・ビラム・ディウフに両足のスライディングを見舞い、レッドカードを提示されて退場処分を受けていた。
レスターは処分取り消しを訴えていたが、FAはこの訴えを棄却。ヴァーディの行為を「悪質なファウル」とし、3試合出場停止処分を科した。
レスターは次節、26日にエヴァートンとホームで対戦。ヴァーディはエヴァートン戦、31日のウェストハム戦、2017年1月2日のミドルスブラ戦を欠場することとなり、同7日のFAカップ3回戦エヴァートン戦で復帰することが予想される。
By サッカーキング編集部
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