リヴァプール5年目を迎えたMFコウチーニョ [写真]=Liverpool FC via Getty Images
かつてバルセロナでプレーした元ブラジル代表FWロナウジーニョが、バルセロナが同リヴァプールに所属するブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョに興味を示していることを明かした。25日付のイギリス紙『デイリーミラー』が報じている。
現在24歳のコウチーニョは2010年夏に初めてヨーロッパへと渡り、インテルに加入。その後エスパニョールを経て、2013年1月からリヴァプールでプレーしている。2013-14シーズンから主力に定着し、プレミアリーグ通算120試合26ゴールをマーク。現在は右足首の負傷で離脱しているが、今シーズンは公式戦14試合で6ゴールを挙げている。
ロナウジーニョは、負傷中のコウチーニョについて「彼がケガから復帰したら、リヴァプールで見せてきたプレーをまた続けてくれると願っている」と、復帰を待ち望んだ。
また、「彼は今シーズン、ヨーロッパで目立つ選手の1人になっている。バルセロナでは彼に対する多くの称賛があるよ」と、古巣バルセロナが興味を示していることを明かした。
続けて、「リヴァプールはコウチーニョを手放したくないだろうね、彼中心でチームを作っているからね。でも、あのレベルでプレーしていたら、関心は常に出てくるものだ」と、他クラブが注目するほどのプレーをしていると絶賛した。
By サッカーキング編集部
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