中国移籍が噂されるマンチェスター・Uのルーニー [写真]=WBA FC via Getty Images
マンチェスター・Uのイングランド代表FWウェイン・ルーニーに対し、中国から莫大なオファーが届いているようだ。イギリス紙『メトロ』が報じている。
2004年にエヴァートンからマンチェスター・Uへとやってきたルーニーは今シーズン、ジョゼ・モウリーニョ監督の下でなかなか継続的に活躍を見せられずにいる。
チームを離れるのではないかという噂も根強く、アメリカやアジア方面からオファーを受けているという報道も多かった。
そして、彼に対して中国のクラブから週給70万ポンド(約1億円)というとんでもない額の提示が送られていると伝えられた。
これは年俸に換算すればなんと約52億円程度となり、現在話題になっているカルロス・テベス(ボカ・ジュニオルス)への年俸3400万ポンド(約49億円)というオファーを上回っている。ルーニーに関しては以前から中国移籍の噂が挙がっていたが、今回は超破格のオファーが届いた模様だ。
経済の落ち込みが報じられているものの、中国の投資はとどまるところを知らない。すでに、上海上港が推定移籍金6000万ポンド(約86億5000万円)でブラジル代表MFオスカル(チェルシー)の獲得を決めたが、今冬のマーケットではサッカー界の歴史を変えるような出来事が何度も起こる可能性があるだろう。
(記事提供:Qoly)
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