マンチェスター・Uに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、今年のヨーロッパ最多得点者に王手をかけていることがわかった。28日付のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。
同紙によると、イブラヒモヴィッチは今年、前所属元のパリ・サンジェルマンで33ゴール、マンチェスター・Uで17ゴールと合わせて公式戦50ゴールを挙げているという。ヨーロッパで2016年最も得点を取っているのはバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシで、51ゴールを記録している。
年内最終戦となるプレミアリーグ第19節ミドルスブラ戦を12月31日に迎えるマンチェスター・U。バルセロナはすでに今年の全日程を終えているため、イブラヒモヴィッチがミドルスブラ戦で1ゴール以上を挙げれば、欧州最多得点者となる。
なお、今年の欧州ゴールランキング3位につけているのは、48ゴールを記録しているバルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレス。4位以下はレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ、パリ・サンジェルマンのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ、マンチェスター・Cのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが続いている。