チェルシーの獲得候補として報じられたFWフェルナンド・ジョレンテ(下) [写真]=Athena Pictures/Getty Images
チェルシーのアントニオ・コンテ監督が、スペイン代表FWジエゴ・コスタのバックアッパーとしてスウォンジーのスペイン人FWフェルナンド・ジョレンテ獲得を検討しているようだ。スペイン紙『アス』が29日付で報じている。
プレミアリーグ首位を快走するチェルシーの前線では、D・コスタが得点ランキングトップの13ゴールを挙げている。その一方で、今夏に4000万ユーロ(約49億円)を投じて獲得したベルギー代表FWミシー・バチュアイはリーグ戦で11試合に出場しわずか1得点と期待に応えられず。この状況を受け、チェルシーは1月の移籍市場で新たなストライカーを探すとされていた。
その候補として浮上したジョレンテは、現在31歳。今シーズン、セビージャからスウォンジーに完全移籍した。ここまでは15試合で6ゴールと、同選手はまずまずの働きぶりを見せている。同紙によると、コンテ監督がユヴェントス時代に2013-14シーズンから2シーズンにわたってジョレンテを指導したこともあり、獲得の候補に挙がっている模様だ。なお、その2シーズンで同選手は92試合に出場し27ゴールをマークしている。
イタリアで共に戦ったコンテ監督とジョレンテだが、チェルシーで再びタッグを組むことになるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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