リヴァプールのクロップ監督が引き分けに終わったサンダーランド戦を振り返った [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第20節が2日に行われ、サンダーランドとリヴァプールが対戦した。リヴァプールは2度リードしたものの、これを守り切ることができず。格下相手に勝ち点1を獲得するにとどまった。試合後のユルゲン・クロップ監督のコメントをリヴァプールの公式HPが伝えている。
相手に2本のPKを決められてドローに終わった試合を振り返り、クロップ監督は「もし選手たちに責任があるのであれば、私はいつもその情報を明らかにできる。でも今日は分からない。私は彼らの今日のプレーや戦いぶりを誇りに思っている」と選手たちをかばった。2度のPKについては、「我々にとって2回はとても難しい。しかし、私は受け入れる。問題はない」とコメント。試合を難しくしてしまったことを認めている。
「この瞬間を受け入れるのはとても難しい。だが私はプロフェッショナルだから受け入れなければならない」と同監督はショックを隠し切れない様子だった。消化試合が1試合少ない首位・チェルシーとの勝ち点差はこれで5に。リーグ制覇に向けてこれ以上離されたくないリヴァプールは次節、15日に敵地でマンチェスター・Uと対戦する。
By サッカーキング編集部
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