エヴァートンへ移籍することで合意に至ったとみられるMFシュナイデルラン [写真]=AMA/Getty Images
エヴァートンは、マンチェスター・Uに所属するフランス代表MFモルガン・シュナイデルランを獲得することで合意に至ったようだ。10日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
同メディアによると、シュナイデルランはエヴァートン加入に向けて、今週中にもメディカルチェックを行う模様。移籍金は2200万ポンド(約31億円)、ボーナスを含めて最大2400万ポンド(約34億円)と見込まれている。
現在27歳のシュナイデルランは母国フランスのストラスブールでプレーした後、2008年夏にサウサンプトンに加入。7年間でリーグ戦(2部、3部も含む)230試合に出場した。2015年夏にマンチェスター・Uに加入し、昨シーズンはプレミアリーグ29試合に出場。しかしながら、今シーズンから指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョ監督のもとではポジションを確保できず、ここまで公式戦8試合の出場にとどまっている。
エヴァートンを率いるのは、昨シーズンまでサウサンプトンを指揮していたロナルド・クーマン監督。シュナイデルランにとっては1年半ぶりに“タッグ”を組むことになるが、出場機会を得ることはできるだろうか。
By サッカーキング編集部
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