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マンCのサニャに制裁、SNS上で主審を批判「10対12で戦った」

2017.01.11

SNSへの投稿が問題となったサニャ [写真]=Getty Images

 イングランドサッカー協会(FA)は10日、マンチェスター・Cに所属するフランス代表DFバカリ・サニャへ制裁処分を科すことを公式サイトで発表した。

 FAが問題視したのは、2日開催のプレミアリーグ第20節バーンリー戦後にサニャが自身のインスタグラムへ投稿した内容。同試合では32分にブラジル代表MFフェルナンジーニョがレッドカードを提示され、一発退場となっていたが、サニャはこの判定に納得していなかったようだ。

 イギリスメディア『BBC』が伝えたところによると、サニャはインスタグラムへ投稿した画像に、「僕らは10対12の状況で戦った」と言葉を添えていた模様。主審が相手に有利な判定をしていたとの見解を示したようだ。これに対してFAは、「マッチオフィシャルの正当性に疑問を呈する主張であり、偏った見解である」として、同選手に制裁を下すと決めたという。

 なお、レッドカードを示されたフェルナンジーニョは、自らが出場した公式戦ここ6試合で、3度目の退場処分となった。

By サッカーキング編集部

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