クロップ監督がサウサンプトン戦の敗戦についてコメントした [写真]=AMA/Getty Images
フットボールリーグ・カップ(EFLカップ)準決勝ファーストレグが11日に行われ、リヴァプールは日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンと対戦し、0-1の敗北を喫した。
この試合について、リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督がコメントを残している。12日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えた。
リヴァプールはブラジル代表FWロベルト・フィルミーノのボレーシュートなど、試合開始から攻勢をかけて相手ゴールに迫った。しかし20分、サウサンプトンのU-21イングランド代表MFネイサン・レドモンドに先制点を許すと、その後追いつくことができず、試合はそのまま終了。リヴァプールはビハインドの状況でセカンドレグを迎えることとなった。
試合後のインタビューにおいて、クロップ監督は「先制ゴールを決められてから、試合は一変した。この敗戦を簡単には説明できない。ただ、我々が良くなかったという事実は受け入れなければならない」と話し、敗因について詳しくは言及しなかった。
また、同監督は「アンフィールドでは全てが異なる。だから、我々が決勝に進出する可能性は十分にある。このチームは常に良い対応をするよ」と述べ、決勝進出へ前向きな様子を見せた。
決勝への切符を掴むのはどちらのチームになるか、セカンドレグは25日にリヴァプールのホームで行われる。
By サッカーキング編集部
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