契約を延長した(左から)コクラン、コシェルニー、ジルー [写真]=Arsenal FC via Getty Images
アーセナルは12日、フランス代表DFローラン・コシェルニー、同代表FWオリヴィエ・ジルー、同国人MFフランシス・コクランとの契約延長をクラブ公式サイトで発表した。
3選手とも「新たな長期契約にサインした」と発表され、詳細は公表されていないが、コシェルニーは自身の公式ツイッターで2020年までの契約を締結したことを明かしている。
I'm pleased to announce you that i extend my adventure with Arsenal until 2020. #WeAreTheArsenal @Arsenal pic.twitter.com/RCTKqRO7aG
— Laurent Koscielny (@koscielnylk6) January 12, 2017
現在31歳のコシェルニーは2010年に母国のロリアンから移籍した。それ以来、アーセナルで通算273試合に出場し、22ゴールを記録。今シーズンはこれまで公式戦25試合に出場し、2ゴールを挙げている。
現在30歳のジルーは、2012年にモンペリエから加入。昨シーズンは公式戦53試合に出場し、チームトップの24ゴールを記録した。今シーズンはここまで公式戦19試合出場で9ゴールをマーク。同選手は自身の公式ツイッターで「今後もアーセナルのファミリーでいられることがとても嬉しいよ」とコメントしている。
So happy to continue with the Arsenal Family! #Repost#COYG#NewContract pic.twitter.com/Qy0L0jTxQJ
— Olivier Giroud (@_OlivierGiroud_) January 12, 2017
コクランはアーセナルの下部組織出身で現在25歳。2014年12月にレンタル移籍先から呼び戻されると、トップチームに定着し、守備的MFとして中盤に欠かせない存在となった。これまで通算131試合に出場している。
アーセン・ヴェンゲル監督は「重要な3選手が長期契約を結んでくれてとても嬉しい。フランシスは毎日集中して取り組み、ここ数年で技術的に大きな進歩を遂げた。オリヴィエは豊富な試合経験を持ち、加入以来ますます完成された選手になっている。ローランはもちろんチームのキープレイヤーで、世界最高DFの1人と信じている。我々にとって素晴らしいニュースだよ」とコメントした。
By サッカーキング編集部
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