アーセナルのゴールマウスを守るチェフ [写真]=Getty Images
アーセナルに所属する元チェコ代表GKペトル・チェフが、プレミアリーグの逆転優勝に向けて意気込んだ。15日付のイギリス紙『デイリーミラー』が報じている。
14日のリーグ第21節で、スウォンジー相手に4-0と勝利したアーセナル。勝ち点を44に伸ばし、首位チェルシー、2位トッテナム、3位リヴァプールを追走している。
同紙によると、今シーズンのリーグ戦で21試合に出場しているチェフは、まだまだ優勝を諦めていない様子。「もし皆が勝ち点を得るなら、チェルシーは後ろからのプレッシャーを感じるだろう。 これはおそらく、彼らを追いかけている僕たちにとって良いシナリオとなるね」とコメント。自分たちが着実に勝ち点を積み上げることが、古巣チェルシーの脅威になると分析した。
現在、アーセナルとチェルシーの勝ち点差は8ポイントとなっている。チェフは「開きを大きくして、彼らにアドバンテージを与えないよう、試合に勝っていく必要がある」と今後に向けて意気込んだ。その上で、「2-0となっても僕らは止まらず、プレーし続けた。これが僕の最も好きな勝利の形だ」とスウォンジー戦の大勝を振り返り、リードを奪った後でも攻撃の手を緩めなかった姿勢に満足した。
By サッカーキング編集部
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