ウェストハム加入が決まったポルトガル代表DFフォンテ [写真]=West Ham United via Getty Images
ウェストハムは20日、日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンで主将を務めていたポルトガル代表DFジョゼ・フォンテが加入したことを発表した。
José has joined the Hammers from Southampton on a 2 and a half-year contract, for a fee of £8m. #WelcomeFonte pic.twitter.com/sTmPsN6XsX
— West Ham United (@WestHam) January 20, 2017
ウェストハムのクラブ公式サイトによると、フォンテとの契約期間は2019年6月末まで。移籍金は800万ポンド(約11億3000万円)で1年間の契約延長ができるオプションもつくと伝えている。
現在33歳のフォンテは、昨シーズンのプレミアリーグで37試合に出場し、サウサンプトンの守備を支えた。昨年6月から7月にかけて開催されたユーロ2016にも出場した同選手は4試合でプレーし、ポルトガル代表の優勝に貢献している。今シーズンもリーグ戦17試合に出場していたが、クラブからの契約延長オファーを拒否し、移籍を希望していると報じられてきた。
加入に際しフォンテは、クラブ公式サイトを通じてコメントを発表。「とても偉大で大きなクラブだから、僕はウェストハムとサインをしたんだ。僕の家族はロンドンに住んでいて、ウェストハムの大ファンだ。新しい挑戦、新たな始まりになる。とても楽しみにしているよ」と、喜びを示した。
ウェストハムは現在、リーグ戦第21節終了時点で12位。次節は21日、ミドルスブラと敵地で対戦する。
By サッカーキング編集部
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