マンチェスター・Uへの移籍が噂されるグエデス [写真]=NurPhoto via Getty Images
マンチェスター・Uが、ベンフィカに所属するポルトガル代表FWゴンサロ・グエデスの獲得に迫っていることが明らかになった。21日付のイギリス紙『メトロ』など、各メディアが伝えた。
グエデスを巡ってはマンチェスター・Uだけでなく、アーセナルやパリ・サンジェルマン、モナコなどのビッグクラブが獲得を目指していたという。しかし、イギリスメディア『レコード』によると、マンチェスター・Uが争奪戦を制したという。ベンフィカのルイス・フィリペ・ヴィエイラ会長が、グエデスの代理人であるジョルジュ・メンデス氏と会談し、マンチェスター・Uへの移籍が合意に達した模様だ。移籍金は3000万ユーロ(約36億8000万円)に及ぶとみられる。
現在20歳のグエデスはベンフィカの下部組織出身で、2014年からトップチームでプレーしている。2015年にはポルトガル代表デビューも果たした逸材。プレーポジションやプレースタイルが似ていることから、同胞のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)になぞらえ、“C・ロナウド2世”、“新たなC・ロナウド”とも呼ばれている。今シーズンはリーグ戦16試合で2ゴール2アシスト、チャンピオンズリーグ6試合で2ゴールを挙げる活躍を見せている。
By サッカーキング編集部
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