リヴァプールの練習場で話し合うジェラード氏(左)とクロップ監督(右) [写真]=Liverpool FC via Getty Images
リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、2月から同クラブのアカデミーコーチとして活動することとなった元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラード氏を歓迎した。23日付のイギリス紙『デイリーメール』がコメントを伝えている。
リヴァプールは20日、ジェラード氏がアカデミーコーチに就任することを発表。現役時代、17年間プレーした古巣に約1年半ぶりに復帰することとなった。
クロップ監督は、「私たちはとても素晴らしく、長い話し合いをしたよ。スティーヴンが何をしたいかを知ることは私にとって重要なことなんだ」と、ジェラード氏と会話を交わしたと明言した。
また、「彼は将来、監督になりたいと言っていた。私は彼が偉大な監督になるために、できることは何でもやると伝えたよ。指揮官は学ばなければならない仕事だ。サッカー界にとって、素晴らしいニュースになったね」とコメント。将来的にジェラード氏が偉大な監督になるため、サポートをしていきたいと口にした。
By サッカーキング編集部
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