レスターでプレーする岡崎 [写真]=Getty Images
レスターに所属する日本代表FW岡崎慎司が、チームの状況についてコメントした。24日付のイギリス紙『レスターマーキュリー』が伝えている。
チャンピオンズリーグでは決勝トーナメントへ駒を進めているものの、プレミアリーグで苦戦が続くレスター。現在は第22節終了時点で勝ち点21の15位につけている。その中で、直近のリーグ7試合ではわずか1勝、さらに3試合続けてノーゴールと、チーム状況に改善は見られていない。
同紙によると岡崎は、「僕たちは自信を少し失っているかもしれません。でもここで、チームとしてのポテンシャルを見せ始めなければいけません」とコメント。チーム状況を分析した上で、今後の戦いに向けて意気込んだ。
日本代表DF吉田麻也との日本人対決となった22日のリーグ第22節サウサンプトン戦を、「厳しい試合だった」と振り返った岡崎。しかし試合中に変更した新フォーメーションについては、「システムを4-5-1に変更しました。これはより良く機能したと感じています。個人的にもこのシステムが好きです」と一定の満足感を示している。
「現時点ではチームとして苦労しているし、僕もそうです」と改めてチームが厳しい状況に置かれていることを強調した岡崎。その上で、「でもチームを助けるために何ができるのか分かっているつもりです。このような状況から救うために最大限努力します」と奮闘を誓った。
By サッカーキング編集部
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