現在は負傷により長期離脱しているベイル [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するウェールズ代表FWギャレス・ベイルに、プレミアリーグからオファーが届く可能性がある。24日付けのスペイン紙『Don Baron』が報じた。
同紙によれば、今夏ベイルが再び史上最高額移籍で新天地に移る可能性が浮上している。チェルシーとマンチェスター・Uがベイル獲得へ向け1億7300万ポンド(約246億円)ものオファーを検討している模様だ。
ベイルは2013年にトッテナムからレアル・マドリードへ移籍した際、同僚のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを超える移籍金で加入。現在この記録はマンチェスター・Uのフランス代表MFポール・ポグバによって塗り替えられたが、再びベイルがこのランキングでトップに躍り出る可能性がある。
ただし同紙の報道を引用したイギリス紙『デイリー・スター』は、この取引の現実味に懐疑的な見解。同選手は10月にレアル・マドリードと新契約を締結したばかりで、設定されている移籍条項は8億6500万ポンド(約1231億円)とも報じられている。
ベイルは今シーズン、リーガ・エスパニョーラ11試合に出場し5ゴールを挙げていたが、11月から負傷離脱。右足首腓骨筋腱の脱臼により戦列を離れており、復帰に向けたリハビリに励んでいる。
By サッカーキング編集部
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