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2度のチャンスを「無駄にした」…レスター地元紙、岡崎にチーム最低の評価

2017.01.28

FAカップのダービー戦に先発出場したFW岡崎 [写真]=Getty Images

 日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターは27日、FAカップ3回戦でダービー(2部)と対戦し、2-2で引き分けた。

 同試合では、レスターがオウンゴールで先制に成功。しかしながら、前半のうちにダービーが2点を奪って逆転した。試合終了間際の86分、主将を務めるジャマイカ代表DFウェズ・モーガンがヘディングで同点ゴールを挙げ、なんとか追いついて再試合に持ち込んだ。先発出場した岡崎は、前半に強烈なミドルシュートを放ったり、後半にも決定機を迎えたが無得点に終わり、64分に交代でピッチを去った。

 地元紙『レスター・マーキュリー』は岡崎にチーム最低タイの「5」の評価を与え(最高10点)、「ハードワークはしたが、前半のシュートはGKカーソンの好セーブに阻まれ、後半最初の大きなチャンスも無駄にした」とコメントが添えられている。

 チーム最高点はイングランド代表MFダニー・ドリンクウォーターの「7」。2部チームとの引き分けが影響してか軒並み低い評価が与えられ、同FWジェイミー・ヴァーディ、ウェールズ代表MFアンディ・キングなど、岡崎を含めて6選手に最低タイの「5」が付けられた。

 レスターは次戦、31日にプレミアリーグ第23節でバーンリーと対戦する。

By サッカーキング編集部

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