ドルトムントでプレーするロイス [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
アーセナルが、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのドイツ代表FWマルコ・ロイスをリストアップしているようだ。27日付けのイギリス紙『テレグラフ』が報じている。
同紙によれば、チリ代表FWアレクシス・サンチェスに退団の可能性が浮上しているアーセナルは、同選手に代わる新たなアタッカーの獲得を検討している。アーセン・ヴェンゲル監督が目をつけたのは、ドルトムントで香川らとともにプレーするロイスだったようだ。
ボルシアMGから2012年にドルトムントへ加入して以降、ロイスは公式戦172試合で80ゴールをマークする活躍を見せてきた。一方で負傷が多いことでも知られており、ドイツ代表が優勝した2014年のブラジル・ワールドカップは無念の欠場。さらに昨年フランスで開催されたユーロ2016でも、直前で内転筋を痛めてメンバーを外れている。
ユーロ2016を欠場後、今シーズンの開幕にも間に合わなかった同選手は、11月22日に開催されたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第5節のレギア・ワルシャワ戦で復帰。その後は、ここまで公式戦7試合に出場し4ゴールを記録している。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト