ウェストハム戦では1ゴール1アシストと結果を残したG・ジェズス(右) [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cに所属するブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスが、イングランドでのプレーや現地の気候について語った。ブラジル紙『ランセ』が2月2日に報じている。
今冬にブラジル1部リーグのパルメイラスからマンチェスター・Cに加入したG・ジェズス。2月1日に行われたプレミアリーグ第23節のウェストハム戦で移籍後初得点を含む1ゴール1アシストの活躍を披露するなど、新天地で順調な滑り出しを見せている。
G・ジェズスは初ゴールの感想を聞かれると、「凄く嬉しかったけれど、チームの勝利に貢献できたことの方が嬉しい。自分のゴールやアシストよりも、チームメイトの役に立てたときの方がより幸せを感じるんだ」とコメント。自身の活躍よりもチームの勝利に貢献できたことを喜んだ。
また、今後チーム内で厳しいポジション争いが待ち受けていることに関しては、「自分の実力をアピールするだけだ。あまり深く考えていない。子供の頃から、ピッチ上で結果を残すことだけに集中していた」と話しており、チームメイトとの競争を意識することなく、まずは自身のプレーを披露することに専念するとした。
なお、G・ジェズスは今回のインタビューで、「異常なくらい寒い。今年の冬はそれほど寒くないと聞いたけれど、この寒さには本当に驚いた。まだ、これ以上寒くなるなんて信じられないよ」と告白。マンチェスターの気候には、まだ慣れていないことを明かしている。
華々しい欧州デビューを飾った同選手にとっては、対戦相手の激しいマークよりも厳しい寒さを克服することの方が難しいのかもしれない。
(記事/Footmedia)
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