レヴァークーゼンで3年目を迎えているMFチャルハノール [写真]=Bongarts/Getty Images
レヴァークーゼンに所属するトルコ代表MFハカン・チャルハノールが、チェルシーへ移籍する可能性があることを示唆した。5日付のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。
チャルハノールはFKの名手として知られる、1994年生まれの22歳。カールスルーエの下部組織出身で、2012年にトップチームに昇格した。同年8月にハンブルガーSVに移籍。1年目はカールスルーエへのレンタル移籍という形で残留し、2013-14シーズンからはハンブルガーSVで活躍した。2013年にはトルコ代表デビューを果たしている。
そして2014年夏、レヴァークーゼンへの移籍を果たし、背番号「10」を与えられた。今シーズンはブンデスリーガで6ゴール5アシストを記録している。しかしながら先日、2011年にトラブゾンスポルと契約が成立していながら無断でカールスルーエと契約延長したことが契約破棄にあたるとされ、4カ月の公式戦出場停止と10万ユーロ(約1200万円)の罰金処分が科せられていた。
同紙は、渦中のチャルハノールが今夏にもチェルシーに移籍する可能性があると報道。同選手はトルコ紙『Fanatik』に対して、「上手くいけば来シーズンからチェルシーの選手となるだろう。僕との契約に興味を持っているクラブはいくつかあるけどね」とコメントした。
By サッカーキング編集部
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