ヒッチン氏に近づくトッテナムの選手ら [写真]=Getty Images
トッテナムが新しいチーフスカウトとして、スティーヴ・ヒッチン氏との契約締結に近づいている。5日付のイギリス紙『デイリーメール』などが伝えた。
同紙によると、トッテナムの会長を務めるダニエル・レビィ氏が、ヒッチン氏と接触。かつてフランス代表GKウーゴ・ロリスの獲得などに尽力し、先日クラブを去ったイアン・ブルームフィールド氏の後釜として、スカウト部門での登用を考えているという。
ヒッチン氏は以前にもトッテナムでスカウトとして活動したことがあり、クロアチア代表MFルカ・モドリッチ(現レアル・マドリード所属)をクラブへ加入させた。さらにその後のリヴァプールでは、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(現バルセロナ所属)の獲得を成功させた実績も持っているようだ。
イングランド代表MFデレ・アリや、同MFエリック・ダイアーなど、既に複数の若手有能選手がクラブに所属するトッテナム。ヒッチン氏と再び契約することとなれば、チームの戦力拡大の基盤となるかもしれない。
By サッカーキング編集部
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