昨夏にユヴェントス退団後、無所属の状態が続くDFカセレス [写真]=Getty Images
日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンが、現在未所属のウルグアイ人DFマルティン・カセレス獲得に乗り出しているようだ。6日付のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。
現在29歳のカセレスは、昨シーズン限りで契約満了によりユヴェントスを退団。その後、インテルへの移籍などが噂されたが、現在も未所属の状態が続いている。今冬に入ってからはクリスタル・パレス、日本代表FW本田圭佑が所属するミランが契約に迫っていたが、交渉成立に至っていない。
同紙によると、サウサンプトンがカセレスと契約に向けて話し合いを行っている模様。6日にメディカルチェックを行うとも伝えている。
サウサンプトンは今冬、主将を務めていたポルトガル代表DFジョゼ・フォンテがウェストハムへ移籍。先日にはオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが足首を負傷し、最長で3カ月を離脱すると発表していた。これを受けて、守備陣の穴を埋めるため無所属のカセレスに白羽の矢が立ったようだ。
サウサンプトンは11日、プレミアリーグ第25節でサンダーランドと対戦。26日にはフットボールリーグ・カップ(EFLカップ)決勝でマンチェスター・Uと激突する。
By サッカーキング編集部
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