レスター戦に先発しフル出場を果たしたエレーラ[写真]=Getty Images
マンチェスター・Uに所属するスペイン人MFアンデル・エレーラが、プレミアリーグで6位につけているクラブの現状についてコメントしている。イギリス紙『デイリーメール』が8日に伝えた。
プレミアリーグ優勝を狙うマンチェスター・Uは今シーズン、ジョゼ・モウリーニョ監督を招へいし、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチ、フランス代表MFポール・ポグバなど、大型補強を行なった。しかし、第24節終了時点で6位に位置し、首位チェルシーには14ポイント差をつけられてしまっている。
クラブの現状についてエレーラは、「僕たちはまだ3つの大会を戦っているし、リーグでは4位以内に入らなければいけないね」とコメント。
さらに、チームは現在「良い状態だ」と話し、「上にいるリヴァプールやマンチェスター・Cは、マンチェスター・Uに追いかけられていると捉えることができるからね」と続け、決して悪い状況ではないことを説明した。
マンチェスター・Uは、フットボールリーグ・カップでは決勝に進んでおり、FAカップもベスト16まで勝ち進んでいる。エレーラは「4位になることが100パーセントの幸せではないが、トップ4に入りながら残りのタイトルを獲得しなければならない」と、チャンピオンズリーグ出場権の獲得と、カップ戦での躍進を目標に掲げている。
By サッカーキング編集部
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