リヴァプールは今夏の補強として、日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターのU-21イングランド代表MFデマライ・グレイを狙っていると噂されている。イギリス紙『デイリーメール』が9日に伝えた。
グレイは昨年1月にバーミンガムからレスターへ移籍。今シーズンはプレミアリーグ18試合の出場で1得点を決めている。また8日に行われたFAカップ4回戦、ダービー戦では延長後半の114分にゴールを挙げ、勝利に貢献した。
同紙によると、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督はこの20歳の新星を来シーズンの補強リストに指名。その他、レヴァークーゼンに所属する20歳のドイツ代表MFユリアン・ブラントの名前も挙がっており、若いアタッカーの補強に着手しているようだ。
チーム内では現在、イングランド代表MFアダム・ララーナとの契約を2021年まで延長する交渉が順調に進んでいるなど、将来を見据えた動きを見せている。