グアルディオラ監督(右)がアグエロ(左)について言及した [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が、移籍の可能性が取り沙汰されているアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロについて言及。「残ってほしいけど、何が起きるかわからない」と、同選手がクラブを去る可能性を示唆した。イギリス紙『デイリーメール』が12日に報じている。
アグエロは現在、レアル・マドリードやチェルシーなど、複数のビッグクラブからの関心を取り沙汰されている。今シーズンのプレミアリーグでは第24節終了時点で18試合出場11ゴールを記録しているが、直近2試合はベンチスタートとなっている。
去就に注目が集まる中、5日付の『デイリーメール』によれば、アグエロは「あと3カ月はチームを助けなければならない。その後、どこのクラブが僕と接触するか見ることになるだろうね」と、移籍の可能性を示唆していた。
そして今回の報道によると、グアルディオラ監督は「私はアグエロに残ってほしいし、残したいと思うが、何が起きるかわからない」とコメント。退団の可能性を否定しなかった。
マンチェスター・Cは、今年1月からチームに加わった19歳のブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスが台頭。現在28歳のアグエロが退団する可能性を伝えられている。今回の報道では、パリ・サンジェルマンも新天地候補に挙げられている。
By サッカーキング編集部
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