ボーンマス戦で負傷したマンCのG・ジェズス [写真]=AMA/Getty Images
マンチェスター・Cは14日、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスが中足骨を骨折したことをクラブ公式サイトで発表した。
今冬加入後公式戦5試合3ゴールと躍動していた19歳新星の離脱が決まった。G・ジェズスは13日に行われたプレミアリーグ第25節ボーンマス戦に先発出場したが、開始13分に右サイドのイングランド代表MFラヒーム・スターリングのクロスに合わせようとエリア内中央に飛び込んだ際に右足首を負傷。15分にアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロとの交代を余儀なくされた。
クラブ発表によると、中足骨を骨折したG・ジェズスは今後さらに精密検査を受ける予定。その結果で離脱期間を判断するという。イギリスメディア『BBC』によると、回復に4〜8週間かかり、試合復帰にはさらに4週間が必要となり、最長約3カ月の離脱を強いられる模様。絶好調だったG・ジェズスが今シーズン絶望の可能性もあり、マンチェスター・Cにとって大きな痛手となった。
By サッカーキング編集部
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