バルセロナの新指揮官候補に挙げられたクロップ監督 [写真]=Getty Images
リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、バルセロナの新指揮官候補にリストアップされていることが明らかとなった。18日付のイギリス紙『デイリーミラー』が報じている。
同紙によると、バルセロナが今シーズン限りで契約満了となるルイス・エンリケ監督の後任候補として、クロップ監督をリストの一員に加えた模様。これまでにブンデスリーガとプレミアリーグで采配を振るってきた名将が、リーガ・エスパニョーラへ活躍の舞台を移す可能性があるようだ。
しかし、バルセロナは新監督候補に関して、クロップ監督に一本化しているわけではない。同紙はエヴァートンのロナルド・クーマン監督も候補の一人であると指摘しており、ヨハン・クライフ氏やルイ・ファン・ハール氏、フランク・ライカールト氏などに次ぐオランダ人指揮官が誕生するかもしれないとしている。
その他、トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督なども候補となっており、今後の動向から目が離せない状況だ。
By サッカーキング編集部
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