バルセロナへの復帰を否定したグアルディオラ監督 [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が、かつて率いたバルセロナについて「二度と戻らない」と話した。スペイン紙『アス』が18日付で伝えている。
バルセロナは現在、リーガ・エスパニョーラで勝ち点48の3位。同クラブより消化試合が1試合少ない首位のレアル・マドリードに勝ち点4差をつけられている。さらにチャンピオンズリーグでは、13日に行われたパリ・サンジェルマンとの決勝トーナメント1回戦ファーストレグで0-4の完敗。チームを率いるルイス・エンリケ監督の去就も騒がれている。
同紙の伝えるところによると、この状況に対して、2008-09シーズンから2011-12シーズンまで同クラブを率いたグアルディオラ監督がはっきりと復帰の意思がないことを示した。
「私は指導者としては二度とバルセロナに戻らないだろう。あそこでの時間は終わったんだ」と同監督はきっぱり。指揮を執った4シーズンで14冠をもたらしたものの、復帰の可能性を排除しているようだ。
また、FAカップを戦うタイミングだったこともあり、グアルディオラ監督にはカップ戦についての質問も寄せられた。スペインとイングランドでのカップ戦のレギュレーションについて問われると、同監督は「スペインでは(ホームアンドアウェーの)2試合を戦った。私はあの方が好きだったね」とコメント。前者をより好んでいたことを明かしている。
By サッカーキング編集部
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