昨年10月に右足首を負傷したカソルラ [写真]=Arsenal FC via Getty Images
アーセナルに所属するスペイン代表MFサンティ・カソルラの復帰が遅れている。23日付のイギリス紙『デイリーメール』が報じた。
カソルラは昨年10月に右足首を負傷し、リハビリを続けたものの成果が得られず、同年12月に手術を実施。同選手はSNSを通じて手術の成功を報告し、クラブは回復に約3カ月かかる見通しであることを発表していた。
3月の戦列復帰が予想されていたカソルラ。しかし、いまだ復帰の目処が立たず、苦しい日々が続いている。報道によると、同選手が今シーズン中にピッチへ戻ってくる可能性は低く、完全復活は来シーズンにずれ込むという。
指揮官であるアーセン・ヴェンゲル監督は1月のインタビューで、「メディカルスタッフと彼の状況について話し合った。カソルラが再び走り出すまでには時間がかかるだろう」と語り、同選手の状態を危惧していた。
By サッカーキング編集部
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