好調を維持するチェルシーのペドロ [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第26節が25日に行われ、チェルシーはスウォンジーと対戦し、3-1で勝利した。試合後、同クラブを率いるアントニオ・コンテ監督がコメントを残している。チェルシーの公式HPが伝えた。
前半終了間際にスウォンジーの元スペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテへ同点ゴールを献上しながらも、後半に2ゴールを奪って勝利を収めたチェルシー。これでホーム10連勝とし、暫定ながら2位以下に勝ち点11ポイント差をつけた。
同サイトを通じて、コンテ監督はハーフタイム中の指示を明かした。試合がタイスコアへ戻った中でも、「私は非常にうまくプレーしていると彼らに言ったよ。我々はゲームを支配しており、チャンスを作っていた。しかし1-1だった。スコアに値しない内容だったが、それが現実。勝つ必要があったので、彼らの背中を押したよ」と選手たちのパフォーマンスに満足しながらも、鼓舞したことを明かした。
勝ち越しゴールは72分、スペイン代表FWペドロの左足によってもたらされた。圧巻のミドルシュートを決めた同選手は、これで2017年に出場した公式戦10試合で7ゴール目となった。コンテ監督は、「彼はウィリアンやアザール、コスタのように素晴らしい選手だ。 ボールの有無にかかわらず非常によくプレーしている。いつもこのクオリティを持っていたが、今のシステムでは以前よりも彼の特性を活かすことができているね」と絶賛。同選手のシャドーポジションでの活躍に満足した。
By サッカーキング編集部
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