決勝でプレーする吉田麻也 [写真]=Getty Images
フットボールリーグ・カップ決勝が26日に行われ、マンチェスター・Uが日本代表DF吉田麻也所属のサウサンプトンを下し、2010年以来通算5度目となるタイトル獲得を成し遂げた。全日程を終え、大会公式HPはベストイレブンを発表している。
同サイトによると、吉田が大会ベストイレブンに選出された。吉田は今大会の全6試合にフル出場。準決勝までの5試合では相手チームの攻撃をシャットアウトした。選出理由については、「サウサンプトンが3回戦で、クリスタル・パレスを2-0で下した際の守備の一員だった。そしてサンダーランドとアーセナル、リヴァプールがサウサンプトンのバックラインを突破することに失敗した時、このDFは常にプレーしていた」と説明。サウサンプトンのファイナル進出の立役者と称賛した。
その他、アーセナルに所属するイングランド代表MFアレックス・オックスレイド・チェンバレンや、リヴァプールに所属する同FWダニエル・スタリッジらもベストイレブンに。大会最優秀監督はサウサンプトンのクロード・ピュエル氏が選ばれた。
■大会ベストイレブン
GK マルコ・シルヴェストリ(リーズ)
DF トレント・アレクサンダー・アーノルド(リヴァプール)
DF ハリー・マグワイア(ハル)
DF 吉田麻也(サウサンプトン)
DF マティ・ピアソン(アクリントン)
MF ソフィアン・ブファル(サウサンプトン)
MF アンデル・エレーラ(マンチェスター・U)
MF モハメド・ディアメ(ニューカッスル)
MF アレックス・オックスレイド・チェンバレン(アーセナル)
FW タミー・アブラハム(ブリストル・シティ)
FW ダニエル・スタリッジ(リヴァプール)
■大会最優秀監督
クロード・ピュエル(サウサンプトン)
By サッカーキング編集部
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