アグエロ、マンCから来季以降の残留打診はないと明言「今は考えたくない」

アグエロ

マンチェスター・C退団が噂されるFWアグエロ [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Cに所属するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが、自身の去就について語った。2日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。

 今冬に入って多くの移籍報道が取り沙汰されているアグエロ。マンチェスター・Cとの契約期間は2020年6月末までと見られているが、レアル・マドリードやバルセロナをはじめ複数のビッグクラブが興味を示しており、本人も今シーズン限りで退団する可能性を示唆している。

 注目が集まるアグエロ本人がスペインラジオ『Onda Cero』のインタビューで自身の去就に言及。「毎回言っているけど、僕は3カ月間ベストを尽くす。(去就は)6月にわかることになるよ」とコメントした。

 クラブ側が来シーズン以降も残留して欲しいと打診してきたかを問われると、「いや、そんなことは言われていない」と否定。「クラブが公に言うことと僕に話すことは別の問題だ。僕は残留したいと思っているけどね」と続け、話し合いの場は設けられていないと明かした。

 また、「僕は将来どうなるかについて今は考えたくない。6月にいくつかのタイトルを手にしていることを望んでいるし、それが最も重要なことだ」と、プレーに集中したいと強調した。

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