2006年夏からマンチェスター・UでプレーするMFキャリック [写真]=AMA/Getty Images
マンチェスター・Uに所属する元イングランド代表MFマイケル・キャリックが、自身の去就について語った。2日、大手メディア『BBC』がコメントを報じている。
現在35歳のキャリックは2006年夏にトッテナムからマンチェスター・Uに加入。以降11年間同クラブでプレーし続け、公式戦400試合以上に出場してきた。5度のプレミアリーグ制覇やチャンピオンズリーグ優勝など複数のタイトル獲得に貢献している。
今シーズンはリーグ戦11試合を含む公式戦22試合に出場しているキャリック。今年6月でマンチェスター・Uと契約満了を迎えるが、「僕は他のどこかでプレーする想像ができないね。おそらくイングランドの他のクラブも考えられない」と、移籍は考えていないと明かした。
また、マンチェスター・Uから契約延長のオファーがなかったら引退するかと問われると、「おそらくそうなるだろうね。そう思うよ。絶対とは言えないけど、かなりの確率でね」と、今夏に現役引退する可能性にも言及した。
ジョゼ・モウリーニョ監督はキャリックの契約延長を希望しており、クラブも1年の契約延長を検討しているとの報道もある。来シーズンもマンチェスター・Uでプレーすることになるのか、それとも今シーズン限りで現役生活を終えるのか。去就に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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