クロップ監督(左)がラカゼット(右)ら大物選手を狙っているようだ [写真]=Getty Images
リヴァプールが来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した場合、リヨンのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットらの補強に動くようだ。イギリス紙『デイリーミラー』が2日付で伝えている。
同クラブは現在プレミアリーグで勝ち点49の5位。2014-15シーズン以来のCL出場を視界に捉えている。前線ではブラジル代表FWロベルト・フィルミーノやセネガル代表FWサディオ・マネといった選手が所属しているが、ユルゲン・クロップ監督はCLを戦うとなった場合にテコ入れの必要性を感じているという。
同紙の伝えるところによれば、かねてから噂されるラカゼットやライプツィヒのギニア代表MFナビ・ケイタがその候補として名を連ねている。さらにこれら2選手に加えて数名の大物選手を補強したい意向を持っているようで、主力クラスの選手5名から6名の獲得に動くと、同紙は報じている。
クロップ監督の下で再びCLの舞台へと返り咲いた暁には、リヴァプールは大型補強を敢行することになりそうだ。
By サッカーキング編集部
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