マンU、グリーズマン獲得断念? モナコの18歳やレヴァンドフスキに照準か

モナコの18歳ムバぺ(左)とレヴァンドフスキ(右) [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Uがストライカーの獲得を目指している。6日付けのイギリス紙『インディペンデント』が報じた。

 アトレティコ・マドリードに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの獲得を狙っていると報じられてきたマンチェスター・U。しかし、同選手の獲得は厳しい状況だという。

 同紙によればジョゼ・モウリーニョ監督とグリーズマンの間では、移籍に向けて1月に個人間での合意が成されたようだ。しかし、アトレティコ・マドリード側に放出の意思がないため、獲得は難航している。

 これを受けてマンチェスター・Uは、すでに別のストライカーへ照準を合わせているようだ。同紙によれば、モナコでブレイク中のU-19フランス代表FWキリアン・ムバペやバイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキがターゲットとなっているという。

 ムバペは昨シーズンにモナコでトップデビューを果たしたばかりの18歳。昨年2月にリーグ・アン初得点をマークすると、今シーズンは公式戦29試合15ゴールを記録するなど、国内リーグで首位を走るチームの中で重要な戦力となっている。一方28歳のレヴァンドフスキは、2014年にバイエルンに加入。今シーズンも公式戦で34ゴールをマークするなど、エースとしてチームを引っ張る活躍を見せている。

モバイルバージョンを終了