今季限りでマンCを退団する可能性を報じられたサバレタ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cに所属するアルゼンチン代表DFパブロ・サバレタが、今シーズン限りで同クラブを退団する可能性があるようだ。イギリス紙『デイリーメール』が5日に報じている。
報道によると、サバレタは今シーズン限りでマンチェスター・Cを退団する可能性を示唆しているという。同選手は「今シーズンの終わりに契約が切れることはわかっている。私は今、32歳だ。もう若くはない。正しい決定をしなければならない」とコメント。以下のように続けた。
「クラブや自分自身、誰に対しても正直でありたいんだ。残留すると決めたら、残るよ。移籍のタイミングだと考えたならば、移籍するだろう。今はシーズンに集中していて、何かを勝ち取りたいと思っている。あまり話したくはないんだ」
サバレタは1985年生まれの32歳。2008年にエスパニョールからマンチェスター・Cに移籍した。2011-12シーズンにはプレミアリーグ制覇に貢献したが、昨シーズンはプレミアリーグ全38試合中13試合出場にとどまった。今シーズンはプレミアリーグ第27節を終えて14試合出場1ゴールを記録。アルゼンチン代表としても長きに渡って活躍し、2008年の北京オリンピックや2011年のコパ・アメリカ、2014年のブラジル・ワールドカップに出場している。
By サッカーキング編集部
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