チェルシーへの移籍が噂されるウルグアイ代表GKムスレラ [写真]=Getty Images
チェルシーが、ガラタサライに所属するウルグアイ代表GKフェルナンド・ムスレラの獲得を目指しているようだ。15日付のイギリス紙『デイリーミラー』が伝えている。
同紙によると、チェルシーは今年の1月にもムスレラを獲得しようとしていたが、ガラタサライがシーズン途中で放出することを拒んだため、失敗していた。しかし、今夏にボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表GKアスミル・ベゴヴィッチが1000万ポンド(約14億円)でボーンマスへ移籍すると言われている同クラブはその代わりを探しており、再びムスレラに興味を示しているという。
現在30歳のムスレラは、これまで代表通算85キャップをマークしており、ラツィオとガラタサライでは通算340試合以上に出場している。ガラタサライとの契約は残り1年となっているが、ガラタサライは契約延長オファーを出していると言われている。移籍は実現するのか、今後の動向に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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