ミドルスブラのアイトール・カランカ監督ついに解任 [写真]=Getty Images
ミドルスブラは16日、アイトール・カランカ監督を解任したとクラブ公式HPで発表した。
カランカ氏は同クラブ初の外国人監督として2013年11月に就任すると、昨シーズンついにチャンピオンシップ(2部)からの昇格を果たし、今シーズンは同氏にとって初めてのプレミアリーグだった。しかし、リーグ戦27節終了時点で4勝10分13敗。リーグ戦では直近11試合で勝利がなかった。一方でFAカップは準々決勝まで残っていたが11日にマンチェスター・Cに敗れていた。
同サイトでは、過去3年半に及ぶクラブの発展に対する努力と功績に感謝をして、これからの成功を祈っていると発表した。
また、カランカ氏は同サイトを通じて、「まず素晴らしい機会を与えてくれたミドルスブラ、そして選手、スタッフ、このクラブに関わる全ての人々に感謝をしている。また、ファンのサポートにも感謝している。私にとってはこのクラブはこれからも特別な場所だ。このクラブに関わっているすべての人々にこれからの成功を祈っている」とコメントした。
これに伴い、助監督を務めていたスティーブ・アグニュー氏が暫定監督としてチームを指揮することが発表された。同氏の初采配となる試合は、19日のマンチェスター・U戦となっている。
By サッカーキング編集部
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