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ドローもマンC指揮官は「監督キャリアの中で、最も幸せな日の一つだ」

2017.03.20

グアルディオラ監督がリヴァプール戦を振り返った [写真]=Liverpool FC via Getty Images

 プレミアリーグ第29節が19日に開催され、マンチェスター・Cはリヴァプールと対戦し、1-1で引き分けた。ジョゼップ・グアルディオラ監督の試合後コメントを、マンチェスター・Cのクラブ公式HPが伝えている。

 マンチェスター・Cは51分にリヴァプールにPKを献上。これを元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーに沈められ、先制を許す。しかし69分、ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネのクロスをアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが決め、試合を振り出しに。その後、逆転のチャンスがあったものの決めきることができず、試合は1-1で終了した。

 白熱の上位対決を終え、グアルディオラ監督は「想像できないだろう。私の監督としてのキャリアの中で、最も幸せな日の一つだ。私はとても誇りに思うよ」と始め、チームの戦いぶりを称えた。

「チャンピオンズリーグ(CL)の後、数日間はトレーニングでみんなとてもとても悲しんでいたし、多くを喋らなかった。ヨーロッパでの大会が無く、1週間の準備期間があったリヴァプールと我々はここで対戦した。我々が見せたスピリットは、監督としてのキャリアの中で最も幸せなことの一つなんだ」と同監督は続け、モナコの前にCL敗退を喫したもののそこから立ち直った選手たちに賛辞を送っている。

 2点目を奪うことができなかったことについては、「我々はリヴァプールよりも多くの絶好機を作ったが、決めることができなかった。大きな目標を達成するには、冷静になる必要がある」とコメント。ゴール前での冷静さを求めた。

 次節、マンチェスター・Cは4月2日にアウェイでアーセナルと対戦する。

By サッカーキング編集部

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