マンC戦を振り返ったクロップ監督 [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第29節が19日に行われ、リヴァプールは敵地でマンチェスター・Cと対戦し、1-1で引き分けた。ユルゲン・クロップ監督の試合後コメントを、リヴァプールのクラブ公式HPが伝えている。
リヴァプールは元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーのPKで先制したものの、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロにゴールを許し、勝ち点3を逃した。クロップ監督は試合を振り返って「総括としては、ポジティブなものだった。非常に良かったよ」とコメント。手応えを感じているようだ。
白熱した試合内容だったが、指揮を執る側としては非常に難しいものだったことも同監督は明かしている。
「おそらく、見る分にはナイスゲームだっただろう。でも、サイドラインの上では本当に大変な仕事だったよ。ピッチ上でも両チームが本当にハードワークしていたのは明らかだった」
熾烈な上位争いについては、「我々は今なおバトルしている。向上する必要がある。今日の試合のようにね。他の全ての試合においてでも、我々は向上していかなければならないんだ」と話し、さらなる飛躍を誓った。
次節は4月1日にホームでエヴァートンとの“マージーサイド・ダービー”を戦うリヴァプール。「彼らは(順位表で)我々より後からやってくるし、本当に厳しい相手だよ。単なるダービーではなく、もう一つの非常に重要な試合だ」とクロップ監督は試合を見据え、覚悟を語っている。
By サッカーキング編集部
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