昨夏からマンチェスター・Cを率いるグアルディオラ監督 [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が、これまで練習場の売店で売られていたチョコレートの販売を禁止したことが分かった。イギリス紙『デイリーミラー』が伝えている。
今シーズンからマンチェスター・Cの監督に就任したグアルディオラ監督は、就任早々に選手の食事の改善に着手。コンディションを保つためにピザやジュースを禁止するなど食事の内容や摂取カロリーについて細かく指示し、あらかじめ設定された体重から少しでもオーバーしていれば練習参加を認めないなど、徹底した栄養管理を実施してきた。
それだけに留まらず、グアルディオラ監督は自身の専属栄養士であるシルビア・トレモレダさんの意見を取り入れ、今後はクラブの職員に対しても健康的な食事を奨励していくことにしたようだ。現段階では売店でまだチョコレートは売られているが、間もなく売り場から消えることになるという。
トレモレダさんはかつてバルセロナでも栄養管理を担当するなど、スペインでは有名な栄養士のようだが、マンチェスター・Cの甘党の職員たちにとって今回の件はとんだ災難となってしまったかもしれない。
(記事/Footmedia)
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