自身のプレーを反省する様子を見せたアリ [写真]=AMA/Getty Images
トッテナムに所属するイングランド代表MFデレ・アリが、出場停止処分の原因となったプレーについて反省する様子を見せている。イギリス紙『デイリーメール』が28日に伝えた。
アリは2月23日に行われたヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのヘント戦において、試合の中で相手選手に危険なタックルを見舞い一発退場。その後、同選手はUEFA(欧州サッカー連盟)主催大会での3試合出場停止処分を言い渡されていた。
アリは当該プレーについて、「僕は学び、改善しようとしている。これは僕が変えなければならないことの一つだ」と語り、反省するとともに改善の意向を示した。
その一方で、同選手は「これは僕の攻撃的なスタイルを変えるということではない。状況に応じて適切なプレーをするということだ。皆にその姿を見せられると思うよ」とコメント。さらに、「僕のやり方は昔から変わっていない。ただ、自分をコントロールするよう心掛けている」と続け、持ち味である積極性の効率的な発揮を目標に掲げた。
アリは今シーズン、ここまでプレミアリーグ27試合に出場し、14ゴールを記録している。
By サッカーキング編集部
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