移籍が噂されるサンチェス(左)とエジル(右)[写真]=Arsenal FC via Getty Images
アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が、契約延長に至っていないチリ代表FWアレクシス・サンチェスとドイツ代表MFメスト・エジルについて言及した。イギリスメディア『BBC』が30日付で報じている。
同メディアは、両選手とのアーセナルとの契約延長について、今夏まで保留されると報道。現在28歳のサンチェスは、ライバルクラブであるチェルシーへの移籍が噂される中、勝者のメンタリティーを持ってアーセナルにとどまりたいと主張しているようだ。
両選手とアーセナルとの契約は2018年6月までとなっており、去就について様々なメディアが憶測を立てている。ヴェンゲル監督は、サンチェスが母国チリのメディアに答えた内容を聞いたうえで、「ポジティブなことだ」と発言した。
ヴェンゲル監督は「個人的に二人ともクラブに残ってくれると思っている。クラブは二人と合意に至ることができると思う」とコメント。また「サンチェスは勝利を欲している勝利を欲している。それは誰もが望んでいることだ」と締めくくった。
By サッカーキング編集部
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